伊佐市議会 2020-06-16 令和2年第2回定例会(第5日目) 本文 2020年06月16日開催
◯市長(隈元 新君) 登 壇 御質問の市債の増減につきましては、過疎対策事業債におけるソフト事業分の充当先事業の変更、いわゆる財源組替えとなりますので、詳細につきまして財政課長のほうに説明いたさせます。
◯市長(隈元 新君) 登 壇 御質問の市債の増減につきましては、過疎対策事業債におけるソフト事業分の充当先事業の変更、いわゆる財源組替えとなりますので、詳細につきまして財政課長のほうに説明いたさせます。
今回の市債の補正につきましては、過疎対策事業債におけますソフト事業分の限度額が示されたために、財政課において財源組み替えを行ったものでございます。 この財源組み替えにつきましては、過疎対策事業債の翌年度における借り入れへの影響がないよう申請額と実際の借入額の差額、いわゆる不用額の発生を抑えるため、歳出額が既に確定している事業に組み替えたもので、借入手続の都合によるものとなります。
今回,歳出に計上してある災害復旧費に充当予定の公共土木施設災害復旧事業を追加し,公営住宅建設事業については,国庫支出金の減額に係る分を増額,また,過疎対策事業は,ソフト事業分を借入可能額の決定により減額,同じくハード事業分を一次配分額の決定により増額し,緊急防災・減災事業については,防災行政無線デジタル化事業分を一般財源から過疎対策事業に振り替えたことにより増額し,臨時財政対策債については本年度の発行可能額
過疎対策事業については,学校教育施設等整備事業債からの組み替えなどのほか,新たに制度化されたソフト事業分として,バス対策事業,自治会関係費及び移住定住促進対策事業など5事業へ充当するため,限度額を変更するものであります。
また,過疎対策事業につきましては,新たに制度化されたソフト事業分として,地域医療の確保,住民の日常的な移動のための交通手段の確保,集落の維持・活性化等の事業に充当するために1億9,550万円を予算計上するとともに,過疎対策事業として実施するそれぞれの事業費の増額により,限度額を変更するものでございます。 以上で,議案第86号の提案理由の説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。